ファイル・バインダー
オリジナルポケットファイルを作りたい方へ
おはようございます。PBスタッフの佐藤清志です!最近は学生時代から好きな作家の伊坂幸太郎さんの小説を読み漁っています。映画になっている作品も結構あるのでぜひ機会が有れば読んでみて下さい!
さて、今回はポケットファイルについてお話させて頂きます!
先日お客様から『いつも使用しているポケットファイルの中身が増えすぎてパンパンになってしまうのですが・・・』というお問い合わせを頂きました。
そこでマチ付きのポケットファイルの作成をお勧めしました。
弊社にはたくさんのポケットファイル用の在庫型を所有しています!(表2・表3ポケット付き、表2のみ・表3のみポケット付き等)
ですので、その中から選択して見本出しをし、お客様のご要望に合う物をご提案することが可能です!その場合は型代を頂きません!お得ですね!
もしも元のサイズと全く同じ物を作りたいという方は、寸法を測って型を作成し、対応させて頂きます!
オリジナルポケットファイルを作成したいという方はプリントバッグの佐藤までご一報下さい!
それではまた!☆
ファイルの中芯にもいろいろあります
2014年5月9日 ファイル・バインダー
おはようございます、PBスタッフの粉川と申します。
5月の連休も終わり、皆様 ゴールデンなウィークになりましたでしょうか?
今回は、ファイルの中芯に使用されているボールについてお話させていただきます。
印刷物をボールにくるんで作製するくるみ表紙タイプの場合、使用用途や
表紙に取付ける金具によって中芯の厚みを変えています。
上製本などのハードカバーの場合、20号~24号の厚み1.5mm~2mm位のボールを使用しています。また、ファイルなどの金具を取付けるタイプの場合
中にセットする本文のツカによって使用する金具によって厚みを変えています。
例えば、本文の厚みが薄い場合には24号(約1.7mm)また本文の厚みが厚い場合には32号(約2.4mm)と使い分ける場合があります。
ファイル作製時に用途をお伝え頂ければ、その製品にあった厚みのボールを提案させて頂き満足していただける製品にてお届けさせていただきます。
ファイル、バインダーの作製をご検討の際はPBスタッフの営業の粉川までご用命いただけますようお願いいたします。
ビニール製ファイルを更に豪華に見せる方法
2014年5月2日 ビニール製ファイルファイル・バインダー印刷方法箔押し
おはようございます。PBスタッフの島原尚弘です!
スタッフブログを当番制にして早いもので1ヶ月が経ちました。
お客様からはブログ見たよ!と言ってもらえるようになり嬉しい限りです。
これからもお客様にとって有益となる情報を発信していけるよう努めてまいります。
アベノミクス効果か最近、高級感のあるファイルをご検討して頂いているお客様が増えているような気がします。
そこで、今日は【ビニール製ファイルを更に豪華に見せる方法】をお伝えしたいと思います。
【W箔押し】という印刷があるのはご存知でしょうか?
箔押しをした部分に高周波加工をする印刷手法です。高周波加工とはビニールのもつ粒子に電気的高周波を流し、粒子同士の微振動による摩擦熱を利用し、凸版を用いビニールを凹ませます。凹んでいる事で立体感が生じ、箔押し特有の光沢が更に増します。箔押し機での空押しに比べて、より深く押す事が可能となります。
そのW箔押しでビニール製ファイルに印刷する事によりとても豪華で高級感のあるファイルに仕上がります。
不動産契約書類ホルダーや経営計画書、宝石鑑定書ホルダー、高級品を扱うカタログファイル、セミナー受講者に使って頂くファイル等高級感が必要な場合にもってこいの印刷方法です!!!
是非このW箔押しで印刷したビニール製ファイルをお勧めされては如何でしょうか?
生地を選ぶ際には、0.4mmのビニールシートにもW箔押しが出来ますが、より効果を発揮させるには発砲0.9mmのビニールスポンジシートをお勧めします。素材が厚い分、より効果が発揮出来ます。
通常の箔押しと比べるとお客様に与えるインパクトが全然違います。
W箔押の実物が見たい!通常の箔押しと比較してみたいという印刷会社や代理店様の営業の方、業務の方、生産管理の方、是非PBスタッフ島原までお問い合わせ下さい。
中身にあわせた手帳カバー作ります
2014年5月1日 ビニール製ファイル
おはようございます。 PBスタッフ佐藤清志です。
最近はボルダリングジムに行きまして、上半身のみ筋肉痛になってきました!
ちなみにボルダリングとは室内で行うロッククライミングの様なスポーツです。
指の感覚が無くなりますが楽しいのでぜひ行ってみて下さい!
さて、最近お世話になっているお客様からこの様なお問い合わせありました。
『今回本文のページ数が増えるので、手帳カバーの左右の寸法を伸ばせませんか?』というお問い合わせでした。
まず手帳のツカ見本をお借りし、それをもとに寸法出しをして、
そしてその本文に合ったサイズの型を作成し、対応させて頂きました!
今回は新規で型を作製しましたが、弊社は沢山の型を所有しています。
もしも、本文を調整いただくことが可能であれば、弊社の在庫の型から出来るだけ近いものをお選びいただくことも可能です!
その場合は型代が掛からないのでお得ですよ!
中身に合わせて手帳カバーを作りたいという案件がありましたら、PBスタッフ佐藤までお問い合わせください!
オリジナルで製作するカードバインダーの3つのポイント③
2014年4月28日 ファイル・バインダー
おはようございます。PBスタッフの山崎健です。反響を頂きまして大変うれしいです。(笑)
さて、前回・前々回と題材にて掲載をさせて頂きました「オリジナルで製作するカードバインダーの3つのポイント」を私から見ましたポイントの③を紹介させて頂きます。
おさらいになりますが、カードバインダーの3つのポイントは下記の様になります。
① 収納するカードのサイズ・どの位の枚数を収納するのか
② 形状をどの様にするか
③ 表紙の材質はどの様な材質にするか
今回は③「表紙の材質はどの様な材質にするか」を紹介させて頂きます。
材質は大きく分けて3種類有ります。用途・場所・頻度によって決めて頂ければと思います。
P.P製
1つ目はP.P製(ポリプロピレン)です。
P.Pはプラスチックの一種で、水に強い材質です。材質の厚みが薄いですが、熱に強く耐久性もあり、持ち運びに便利で今1番に使われている材質です。
紙製
2つ目は紙製です。
紙製の場合は水に弱いので表面にフィルムを貼る事によって水に強くなります。紙1枚ですと薄すぎてバインダーの表紙になりませんので厚紙(高級板紙や白ボール紙)を貼り合わせて厚くして表紙にします。ただし、生地が柔らかい為に保管方法が悪いと表紙が折れ曲がってしまいますので注意して下さい。
また、紙製でもより耐久性のある表紙貼製という方法もあり、表紙を布製に変更して厚紙と貼り合わせる事も出来ます。
ビニール製
3つ目はビニール製(軟質塩ビ)です。
表紙の外面と中面をビニール製で中芯にボールを入れて縁を熱溶着して表紙にするタイプです。ビニールの場合、高級感があり風合いが良く、ただし、ビニールは水には強いですが、熱に弱い為、暑いと素材が伸びてタルミが出てしまい、寒いと素材が縮んでしまい素材が割れてしまう可能性が有りますので注意して下さい。
以上、①②③3つのポイントを紹介させて頂きましたが、より良いカードバインダーを製作したい方はPBスタッフ山崎までご依頼下さい。
ファイル作製時にありがちな注意点
2014年4月25日 ファイル・バインダー
こんにちは、PBスタッフ
もうすぐ、ゴールデンウィークですね、弊社は、暦通りの営業となっておりますが
どうしても急ぎでほしいという案件がありましたら、ぜひご相談ください。
今回は、ファイル作製によくある注意点についてお話させていただきます。
ファイルに取付ける金具にも種類がいろいろあります。
背中全体に取付けるパイプ金具や真中部分に取付けるミニルーズ金具など
それぞれ取付ける金具のリベットの位置が違うんです。
リベットの位置を確認せずにデザインをしてしまい印刷してしまうと背文字がリベットに当てってしまう場合が多々ありますので、デザインをするにあたり背文字の位置には注意してください。
※クリックすると画面が拡大します。
そうなると印刷のやり直しや作り直しなどの事故になりますので、必ずリベットの位置を
確認してから作業してください。
何事も確認が大切ですね
ファイル、バインダーの作製をご検討の際はPBスタッフ粉川までご用命いただけますようお願い致します。
フルカラーA5バインダーを作成したい方へ
2014年4月24日 ファイル・バインダー
おはようございます。PBスタッフ武智洋です。
今日はフルカラーA5バインダーを作成したい方に耳寄りな情報をお届け致します。
紙製バインダー
まず紙製のバインダーですが、こちらは皆さんもよく目にする物だと思います。
方法としては3種類あり、1つ目は厚紙に印刷した物をそのままバインダー加工したタイプと、2つ目は薄紙に印刷した物をボール芯に巻き込む様にして貼り込むタイプ、3つ目は印刷物同士又は厚紙と合紙するタイプになります。合紙には2枚合紙・3枚合紙とご希望の厚みになる様合紙する枚数を増やす事が出来ます。
PP(ポリプロピレン)生地
次にPP(ポリプロピレン)ですが、本来PPはUVオフセット印刷にて印刷する
しかフルカラー印刷は出来ませんでした。その為に、生地の印刷予備と印刷代が高い事もあり、作成するロットが多くないと単価がものすごく高くなってしまい小ロットではあまり作成する事がありませんでした。ところが弊社では、オンデマンド印刷機を導入した事により小ロットでもフルカラー印刷をする事が出来る様になりました。しかも、UVオフセット印刷では印刷出来なかった生地厚も印刷する事が出来ますので、今までにないしっかりとしたPPのフルカラー印刷バインダーも作成出来ます。
塩ビ生地
次は塩ビ製(軟質塩化ビニール)ですが、こちらも今までは生地に直接印刷する場合は大量ロット
を作成しなければ予算に合わなかった為、表面にポケットを付けて印刷物を差込したり、
印刷物を透明生地で封じ込めるタイプを作成する事がほとんどでした。このウエルダータイプのバインダーも先ほど登場したオンデマンド印刷機で印刷する事が出来ますので、小ロットでも作成が可能となりました。しかも今まで生地に直接印刷していた仕上がりよりも、オンデマンド印刷機で印刷した方が印刷の見た目が綺麗に見えるのではないかと思います。(手前味噌ですかね?)
以上の様に弊社では色々な加工方法によりバインダーを作成する事が可能です。
フルカラー印刷のバインダーが作りたいな~と思っている方はプリントバッグ武智までご相談下さい。
ご連絡お待ちしています。