おはようございます。PBスタッフの山崎健です。
前回、題材にて掲載いたしました「オリジナルで製作するカードバインダーの3つのポイント」を私から見ましたポイントの②を紹介させて頂きます。
前回のおさらいになりますが、カードバインダーの3つのポイントは下記の通りです。
① 収納するカードのサイズ・どの位の枚数を収納するのか
② 形状をどの様にするか
③ 表紙の材質はどの様な材質にするか
今回は②「形状をどの様にするか」を紹介させて頂きます。
形状は大きく分けて2つの形状が出来ます。
1つ目はホルダータイプになります。
ホルダータイプはバインダーの背中の部分に袋を溶着するタイプで薄いバインダーに仕上がりますので、常に資料の持ち運びをする営業マンや外出されて使用される方にオススメします。ただし、今後カードを入れる枚数がどんどん増えてしまう使い方の場合は袋を追加出来ない為、2冊・3冊と増えて持ち運びをしなければなりませんのでご注意して下さい。
2つ目はファイルタイプになります。
ファイルタイプはバインダーの背中の部分に金具が付いており、袋の取り外しが出来ますのでカードが収まり切れない場合は袋を追加して収納が出来ます。また、袋が多過ぎる場合は袋を取り外す事が可能です。ただし、背中の部分に金具が付いておりますのでバインダーが厚くなってしまいます。
※左がファイルタイプで右がホルダータイプです。比べるとファイルタイプの背のほうが厚くなっています。
会社のデスクや家で保管して使用するには最適ですが持ち運びが多い方はカバンの中に入れづらくなりますので注意して下さい。
また、金具は2穴・4穴・多穴(A4サイズの場合30穴、B5サイズの場合26穴、A5サイズの場合20穴)とサイズに応じて金具が選べますので使用する用途に合わせて選択が出来ます。
以上、今回は②を紹介させて頂きましたが、次回③を紹介させて頂きますので乞うご期待下さい。もっと早く知りたい方はぜひともPBスタッフ山崎まで問合せ下さい。