はじめまして。PBスタッフ武智洋です。

A5バインダーに対応する金具のご紹介

今日はA5バインダーの金具について色々お伝えしようと思います。
一言に金具といっても穴を開けるタイプや開けないタイプがありますので、
タイプ別に紹介していきます。

穴を開けないタイプ

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まず、穴を開けずに保存したい方は、回覧板等でよく使用されている用箋クリップと言う金具と、バーの様な物をレバーで上げ下げするZ金具と言う金具を使用する方法があります。これらの金具はバネの力で紙を押え付けているだけですので、少しの枚数を入れる場合には良いのですが、多くの枚数を入れると本文が抜け落ちてしまう場合があります。
他には、何穴かの金具にリフィル袋を取り付ける方法、後はA4サイズの袋の真ん中を超音波で表紙に溶着してA5サイズの紙が入る様にする中袋タイプがあります。ただ中袋のタイプは1回の溶着で付けられる袋の枚数が限られますので、本文の枚数が多い場合には袋の溶着を2列や3列にしないといけなく見た目もよくない為あまり向いていません。
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穴を開けるタイプ

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次に2穴ですが、こちらはリング金具とパイプ(コクヨではチューブ金具)と呼ばれている金具・フラットファイルで使用されているプラレターと言う金具を使用するタイプなど色々あります。2穴は市販のパンチで穴があけられる為に最も使用される事の多い穴数ですので、金具も一番種類が多く、どの金具を使うかはバインダーの使い方で変わってきます。どんな風に綴じたいのかを言って頂ければ合う物をお勧め致しますのでご相談頂下さい。
後は4穴とシステム手帳タイプの6穴・A5の中では最も穴数の多い20穴があります。
システム手帳タイプの6穴は穴の間隔が均等では無く3穴と3穴で分かれていますので、
穴あけの際は注意が必要になります。
以上の様にA5サイズのバインダーには色々な金具があります。
どの穴数を使用するかはバインダーの使用方法・デザイン等により変わってきます。バインダーの作成を考えているがどの金具を使っていいか判らない等お困りの事がありましたら、ぜひプリントバッグ武智へご相談下さい。
ご連絡お待ちしています。
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