おはようございます PBスタッフ木内淳一です。
手帳の表紙には一般的に軟質塩ビを使用されている物が多く市販されております。
軟質塩ビでも安価な材料から高級感のある発泡シートと分かれております。
予算の無い場合は材料のグレードを下げて作成するのも良いですが、今回お話しをさせて戴きたいのは発泡シートを使用し尚且つ名入にダブル箔押をするという方法です。
発泡シート
発泡シートは通常のシート(0.4㎜厚)に比べ0.9㎜の厚みがあります。
生地の種類や色も数多くございまして見本帳を見ているだけでも迷ってしまい先様より嬉しい悲鳴が出る事が何度も・・・。
※サンプル帳の一部です。この他にも数多くの生地がございます。
ダブル箔押し
「ダブル箔押」って何?と思われる方にご説明を致しますと、通常の箔押をした後に高周波でもう一度空押をして深く押し込む印刷方法です。
発泡生地ですと生地が厚い分、高周波が深く入りますので、さらに立体的が出て非常に高級感のある仕上がりになります。(本当にお勧めです)
今まで通常の箔押で納品されていたお客様にぜひダブル箔押をご提案してみてはいかがでしょうか。
サンプルもございますので一度見て頂ければ幸いです。
手帳表紙の案件がございましたら、ぜひともプリントバッグ木内までご連絡ください。