こんにちは、PBスタッフ武智 洋です。
朝夕と涼しくなりすっかりと秋めいてますね。昨年の今頃もこんなに涼しかったかなと思ってしまいます。
窓全開にして薄着で寝たりして風邪をひかない様に注意しましょう。
さて今日は、ファイルにたまに付いている紙送り(リフター)に付いてお話したいと思います。
この紙送りですが、みなさん何の為に付いているかご存知ですか。ほとんどの方が使い方や何のために付いているか分からないと思います。
まずは写真をご覧下さい。
この写真には左側にだけ紙送りを付けています。
開いた状態の画面右側の紙送りが付いていない方は紙が少し沈みこんでいて、下の方の紙に負担がかかっています。
紙送りが付いた左側は比較的まっすぐな状態になっているのでほとんど負荷がかかっていません。
又閉じた状態の紙送りが付いていない右側は紙が途中で引っかかった様な状態なのに対し紙送りの付いている左側は紙送りがある事によりきれいに戻っています。
この様に紙送りを付ける事により、開閉時の紙にかかる負担を少し減らす事が出来ます。
1回や2回の開閉なら問題ないのでしょうが、何度も開閉する事により端の紙の穴部分が切れてしまうのを緩和してくれます。そして何より紙の送りがスムースになります。
紙製やPP製などファイルの材質や色に合わせた物を作製する事も出来ますので、こだわりのファイルをご要望されているお客様の引き合いの際にはご提案してみると喜ばれると思います。
他にもご不明な点がありましたら武智までご相談下さい。
お待ちしています。