おはようございます。 PBスタッフの門井繁行です。
 先日、重要書類保存用に頑丈で長持ちするファイルを作りたいとご相談をいただきました。そこで、縁金フチガネを取り付けた貼りファイルをご紹介させていただきました。今回は、そんな保存用ファイルに多く使われる縁金をご紹介したいと思います。縁金とはファイルの周り取り付ける鉄金具のことです。
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縁金は別名フクリンとも呼ばれます。ファイルの大きさに合わせて、ファイルの周りに鉄の金具を取り付けます。天地・小口にコの字に表1・表4に2ヶ所取り付けます。背の部分にも、一直線で上下取り付けることもできます。ファイルの周りに鉄の金具を取り付けることで、強度をさらに強めることができます。ファイルを落としたり、ぶつけても、周りに金具があるので、ファイルが壊れることがありません。ファイルを長い間保管するのには大変おススメです。ファイルにも種類がありますが、縁金を取り付けるのに最適なファイルは貼りファイルになります。加工性が高い為、貼りファイルでの取り付けになります。納期としましては、縁金はオリジナルファイルに合わせて金具を生産いたしますので、多少お時間を多めにいただくことになります。
このような縁金付きファイルは強度が強いため重要書類入れ用や持ち運びの多いファイルで多く活用されております。また、多くご活用されています業種としては、金融機関様や官公庁様・一般企業様などで使われています。タイトルにもあります、「永久保存用ファイル」は言い方が多少大げさにはなりますが、長く使えるファイルになっています。
縁金付きファイルのご作製ご検討の際はP.Bスタッフ門井までご相談ください。
ご希望に添えるように努めさせていただきます。