ようやく春らしい気候になってきました。
上野の山の桜も少しずつ開花に向けてつぼみを大きくしているようです。
春が待ち遠しいです・・・
今日は
【オリジナルファイルを作るお客様に知って欲しい金具の件】を少し・・・
ファイル・バインダーには金具は付物です。
今もっとも作る寸法で多いものが【A4】寸法になります。
今回は【A4】寸法で取り付けるリングタイプの金具の穴数の種類です。
まずは⇓
ものすごく流通が多い2穴タイプのものです。
画像は“ミニリング”という金具ですが、もっとも安価でお客様が穴あけパンチを使って書類を綴じれる2穴の為沢山のお客様が選択されます。
穴のピッチ(間隔)は80mmが一般的です。
続いて⇓
4穴の金具です。
ファイル・バインダーに書類を綴じていると中で書類が上下に暴れてしまい穴が大きくなったりしまう事があります。
そのような事を回避するために4穴にしておくとそのようなことがなくなります。
書類を多く綴じられるお客様にはお勧めです。
こちらも穴のピッチ(間隔)は80mmが一般的です。
但し、機械がないと4穴をあける事が難しいと言われています。
穴あけパンチをうまく使って4穴をあけている方もいるようですが・・・
そして⇓
30穴の金具です。
穴数が多いため書類が中で遊びません。
ルーズリーフを綴じたり、書類に穴をあけたくない場合に30穴リフィールを使い中に綴じるお客様が増えています。
但し、30穴は穴あけの機械がないと出来ません。
市販でもそのような機械は販売されているようですが注意が必要です。
そして金額はミニリングのおおよそ7倍ほどになります。
一般的なリングは2穴・4穴・30穴になります。
お客様が自分で穴をあけて書類を綴じたい場合は2穴が便利です。
【ん~どうしよう】とお悩みのお客様はどんな用途で使うかをお伺い出来ればこちらからご提案させていただきます。
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