ある芸能プロダクションが解説本をつけたCDを発売したいということで、お問い合わせがありました。条件は配本の際CDが割れないこと、また書籍コーナーで平積みしたいので書籍の規格サイズでということ。配本するには1トンの荷重に耐えられないといけない、表紙にCDなどの跡やキズがつかないように設計する必要と解説本の内容は32ページ程度でコストの関係もあり中綴じ製本にすることが決まっていましたので、この形状を提案し受注につながりました。
写真・文字・映像で見せることで従来の何倍もの情報量を一冊に入れることが出来ます。また、紙で作製するので印刷のデザインや紙の地色などで高級感を出すことも可能です。
一貫生産で納期も短縮でき、下版から配本までの短い納期に対応できるのも魅力でした。