おはようございます。PBスタッフ武智 洋です。

今年も残すところ2週間をきりました。みなさんは年末・年始の外出の予定は決まりましたでしょうか。私は食べたら寝ての繰り返しの寝正月になりそうです。

さて、今日はバインダーを作成する場合の注意点をお伝えしたいと思います。

 

まず注意しなければいけない事は、インデックス(耳の様な物)やリフィル袋を入れるかどうかです。

例えばA4は297×210mmですが、10mmや13mmのインデックスが付くとA4用のバインダーではインデックスが飛び出してしまう場合があります。特にリフィル袋は横幅がインデックス付き本文よりも大きい事が多く、せっかくインデックスがギリギリ入ったとしてもリフィル袋が飛び出してしまう事もあります。

必ず本文にインデックスやリフィル袋を入れるかの確認を取って下さい。

 

次に背幅(束)ですが、よく背幅30mmで作成したいとデザイン上から背幅を指定されますが、大切なのは本文の厚みが何mmになるかです。これも注意しないといけないのが、ページ数(枚数)のみが判っていて何の紙を使用するかが判らない事が多い事です。紙の厚みによって、本文の総厚が変わります。その本文の厚みによって金具の大きさが変わりそれによってファイルの背幅が決まります。

 

以上がバインダーを作成する場合の表紙寸法を決める際の注意点ですが、表紙の材質やデザインによっては同じ寸法のバインダーでもデータの作成寸法が変わってきます。表紙の材質にはPP・紙・塩ビ等ご予算・使用方法によってお選び頂けます。オリジナルバインダーを作成しようと思っている方は是非プリントバッグ武智まで声をかけて下さい。

ご連絡お待ちしております。